ー原点に還るー (指導者養成クラスについて)

201309.24

Aloha虹


今日は指導者養成クラスに関して少し原点に還って書きたいと思います。


日本でもハワイと同様にフラを愛し、ハワイの様に素敵な衣装で着飾って踊って・・・でも、何かが違う「日本のフラ」と言われていました。


そもそも「日本のフラ」とは何なのでしょう。同じフラを踊っているのにどうして「日本の」が着くのでしょうか。

それは「ハワイ文化が伴っていない手真似のフラ」が多かったからでした。


中にはお教室(ハラウ)にアウアナ(現代フラ)だけを取り入れ、「この曲にはこの振り」と言う事と少々の単語の意味だけ捉え踊る・・・そんなハラウが少なくありませんでした。


ハワイからやってきたゲスト達はその踊りを見て、そして衣装を見て、もちろんハワイの文化であるフラを楽しんでいる様子は嬉しくもありますが、中には嘆くこともあったと言う事です。


どうしてカヒコ(古典フラ)を教えないのか?

衣装と曲や、曲の意味と振りが合っていない・・・など


HULA-J ☆スタッフ ブログ☆


そんな中で、良い意味で とにかく「日本のフラ」を変えたい、と立ち上がったのが故クム レイ・フォンセカでした。まずは指導者の意識改革から始めたい、そこで考えられたのが「指導者養成」でした。


残念ながらクムレイはこのクラスの指導開始 目前で亡くなってしまいましたが、クムレイの遺志を受け継ぎ、現在はクムフラ レイナーラが指導にあたっております。



ここからが本日みなさんにどうしてもお伝えしたかったことです。



この講座はフラの他にHo’opa’aやMo’olelo、’Oleloなどさまざまな内容を総合的に学んでいきます。それは、「踊り」だけではなくフラ文化に関係する全てのハワイ文化を知って頂くためです。


カヒコを学ぶ意味は何なのか?


それは、カヒコこそがフラの原点であり、カヒコあってこそのフラにもかかわらず、カヒコ(原点)を知らずしてどうしてアウアナを指導できるだろうか。


年齢や踊れる・踊れないは関係ありません、カヒコを通してハワイアンのルーツを知ることが指導者に欠かせないことだと考えています。



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レイメイキングは実践の機会が少ないのになぜ学ぶのか?


自然から命を頂き それらを自ら結い 身につける・・それは自然から生まれたフラに尊敬の念を抱き感謝の気持ちを持って舞う心。それを知らずしてフラの指導が出来るだろうか。


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終わりのない勉強をし続けることの意味は?


指導をする者はいつまでも教え続けなければならない、そのためには学び続けること、よりフラを知って伝えることそれが指導者の責任ではないでしょうか。

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日本人はどれだけ学んでもハワイには追い付かない・・・そうは思いません。フラは踊りだけではない、ハワイの文化そしてハワイアンの大切にする心(道徳)を知ることがフラを学ぶ第1歩である、それがクムレイを始め当協会の考えです。


ただし、湯水のようにお金を使って学ぶフラと言う事だけは避け、出来るだけ最小限にそして正しく学べるように、そう言う思いで出来たのが「指導者養成クラス」です。


指導者養成クラスは完全なオリジナルのカリキュラムを組み、当協会独自のスタイルで自信を持って指導を行っています。



長文のお付き合いありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。


NPO法人フラジャパン文化協会

教育事業部 指導者養成推進部

※上記の内容はすべて当協会のフラに対する考えに基づいて記載させて頂きました。

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