キラウエア火山噴火についてクムケリイからのメッセージ

201805.14

Aloha!

日本でもニュースに取り上げられているハワイ島のキラウエア火山の噴火や地震に関して、クムケリイよりメッセージが届きました!

ぜひ、ご一読ください。

***

Welina mai kākou,
(みなさまへ愛を込めてご挨拶申し上げます。)

 

季節が春から夏へと移り変わる中、ハワイ島は今、劇的な変化の時を迎えています。

 

私たちが敬愛するハワイ島では、プナ地区の火山からマグマが噴出し、それにより地震が多発して地割れが起きています。私の家族は無事ですが、火の女神ペレによって家が奪われてしまった友人が何人もいます。

 

ハワイ島の人々は、日本の皆さんと同じように強い回復力を持っています。津波や台風、地震や火山の噴火があっても、私たちは強さと誇りを持って生きてきました。

 

ニュースではプナの惨状と悲しみばかりが報道されがちですが、この噴火はハワイ島の自然のサイクルの一部であることを忘れてならないと思います。

Kānaka(ハワイの先住民)の間では、「何かを得るためには何かを失わなくてはならない」と昔から信じられてきました。

 

新しい土地を得るためには、マグマが古い土地を破壊する必要があるのです。

プナ、カウ、コナ地区は、火の女神ペレの土地です。失われてしまった家は人間の所有物ですが、土地はペレのものです。私たちハワイの先住民は家々が消失してしまったことを悲しみつつも、美しいペレへの畏敬の念が失われることはありません。

 

現在の状況から、私は次のアウアナワークショップにふさわしいメレとして“Ka Maheu O Ke Ahi Lapalapa”を選びました。

 

この曲は、破壊される土地と新たに生み出される土地の素晴らしさを謳っています。

この苦難の時期に私たちができる最大のことは祈りを捧げることです。
失われた住居の想い出に悲しく浸る一方で、私たちは新しい未来への期待を膨らませています。

 

今の特別な時期に特別なフラを一緒に学び、踊りましょう。
クラスでは、住居を火山の女神により失った方々の話もします。

 

“Auē! Puapuaʻi nei!”
(おお、なんと雄大な光景だろうか)

 

Me ke aloha haʻahaʻa,
(敬愛を込めて)

Keliʻi Kalaukoa Masao Grothmann

 

***

 

〈6月アウアナワークショップの予定〉

東京:6月30日(土)18:30~20:30

大阪:6月17日(日)18:30~20:30

福岡:6月16日(土)15:30~17:30